バーベナ花手毬・絢（あや）：さんごいろ3号ポット(R)

華やかなまるい手毬がポンポンと咲く、サントリーフラワーズのバーベナ「花手毬」。和の世界観で大ヒットしている品種です。花房が大きく、花の密度が高く、しかも早生品種なので春早くから楽しめます。彩り鮮やかで毬のように咲く花をお楽しみください。鉢植え、プランター、ハンギングバスケット、花壇とあらゆる形ですばらしいパフォーマンス！開花期間は4月から11月までと長期にわたります。半日以上、直射日光が当たる場所で水切れさせないように管理し、1週間に1～2回液肥を与えるのが長期開花のコツです。

花手毬「さんごいろ」は美しいサーモン色。花房が大きく、まとまり良い草姿が後半まで乱れない品種です。

タイプ：クマツヅラ科バーベナ属の耐寒性宿根草
草丈：20～40cm
株張り：40～60cm
開花期：4～11月
花色：鮮やかな美しい赤
花径：5.5～6cm
用途：花壇、コンテナ、鉢植え、ハンギング
日照：半日以上直射日光のあたる屋外
植え込みの目安：鉢植え（直径30cm　1～3株）、横長プランター（長さ65cm　3株）

栽培方法：
日当りのよい屋外で管理します。鉢やプランター植えの場合は、植え込み後、鉢底から流れるくらいに水を与えてください。その後は、表面の土が乾いたら株元にたっぷりと水やりします。追肥は植え込み後1週間経ってから、希釈した液肥を週1～2回のペースで定期的に与えます。植え込み約2～3週間後、間延びしてきた枝先を軽く刈り込みます。鉢の外に延びた枝を鉢のまわりに沿って刈り込むと、分枝が促進されて枝数が増え、花芽を沢山付けます。枝先を摘み取る際は、株元に葉があることを確認してから行います。1ヶ月～1ヶ月半で満開になります。病虫害はエカキムシやアブラムシ、オンシツコナジラミに注意し、薬剤で予防と防除します。植え込み後約1ヶ月半頃には枝数も増え、たくさんの花が咲きますので花がら摘みして下さい。また、梅雨時は激しい風雨に気をつけてください。株元の花が少なくなったり、全体に寂しくなったら、大胆な切り戻しをおこないます。株元から15cmくらいを残して切り戻してください。この時、必ず株元に葉があることを確認したうえで切り戻しを行ってください。再び枝が伸び、花が咲くまでの間、しばらく待ちます。肥料は切らさずにきちんとあげて下さい。関東以西の温暖な地域では冬越し可能です。秋が過ぎ花が終ったら短く刈り込み、霜にあたらない日当りの良い場所で管理してください。
写真は成長時（開花時）のイメージですが、お届けの際はまだ苗の状態です。お届け時の苗姿は個体差があります。表示の写真と異なる場合がございます。