リコリス・ヨーロピアン(ヨーロッパ甘草)3号ポット
リコリス・ヨーロピアン(ヨーロッパ甘草)3号ポット
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リコリス・ヨーロピアン(ヨーロッパ甘草)3号ポット
スペインカンゾウ・ヨーロッパかんぞう 薬草として知られる植物

リコリス・ヨーロピアン(ヨーロッパ甘草)3号ポット

440円
商品ID:133827

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商品説明

カンゾウは地中海地方からアジアなど広い範囲に生育するマメ科の多年草です。スペインカンゾウは地中海の海岸近くに自生する品種です。昔から国内や東南アジアで薬草として利用されてきたウラルカンゾウとは別種ですが、生薬の「甘草」として認められている品種です。根及びストロンは欧州で、古来から、生薬リコリス(甘草)として薬用にされてきた薬草です。エジプトのツタンカーメン王の墓の中に、宝物と一緒に大量の甘草根が発見されました。スペインカンゾウの方がウラルカンゾウよりもやや葉が細長く、草丈も大きくなります。また、カンゾウは根に強い甘味があり、甘味料として食品などに広く利用されています。また薬草としては、根を乾燥させたものは漢方の代表的な生薬として、胃潰瘍や腹痛、食欲不振、咳・たんなどの症状に利用されています。一般には、煎じ液でうがいをするとのどの痛みに効き目があるとされます。夏から秋にかけて葉のわきから淡紫色の花を咲かせます。根・根茎が横に長く伸びるので、地植えが適しています。鉢植えでも栽培できますが、収穫するほど根が伸びないので、観賞用としてください。

学名:Glycyrrhiza glabra
英名:Licorice
別名・和名:ヨーロッパカンゾウ
タイプ:マメ科カンゾウ属の耐寒性多年草
草丈(参考):80~140cm
原産国:欧州南部、アフガニスタン、中国
開花期:6~7月
日照:日なた向き

栽培方法:
日当たりがよく肥沃で湿り気のある場所を好みます。根や根茎が長く横に伸びるので、土手や海岸の土留めにも利用されます。
根を収穫する場合は、植え付け後4~5年経ってから掘り取り、水洗いして天日乾燥します。
日本で栽培したものは一般的に原産地よりも甘味が劣るといわれます。

写真は成長時のイメージです。冬季は地上部のない状態でのお届けとなります。




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