屋上庭園の土14リットル入り 4袋セット

屋上庭園用に開発された専用培養土です。ココピートやパーライト(直径1～3mm）を多めに配合し、軽量化と保水性を高めた土です。さらに植物の根付きをよくする用土類が配合されています。比重約0.4と通常の屋上緑化用土（比重0.8前後）よりもかなり軽量なので、屋上緑化だけでなく、マンションのベランダなど重量制限のある場所での植物の栽培やハンギングバスケットにも最適です。
国産の緩効性肥料が配合されていますので、植え付けから3ヶ月は元肥効果があります。
詳しくは屋上庭園の作り方をご覧ください。

容量：1袋14リットル入り
重さ：1袋約5kg
適用植物：一般草花類、野菜類、果樹、花木など
主な配合原料：バーク堆肥、ココファイバー、クリンカアッシュ、善玉微生物資材、パーライト、サンソ粒剤など。肥料配合済み
*クリンカアッシュとは、高温(約1300度)で焼成された石炭灰のことです。雑菌、雑草の種等はいっさい含まれていません。 また、多孔質な性質の為、締め固まりにくく(土が
固まらない)、排水性、通気性、保水性、保肥性に優れています。
pH：7.0±0.5
EC(mS/cm)：1.2以下

屋上庭園への利用方法：
プランターやコンテナにはそのまま用土を入れてご利用ください。容器を使わない場合は、レンガや木枠等で植栽枡（枠）を作ります。枠の内側に底面から防根（耐根）フィルムを施し、その上に保水・排水マット（またはパーライト）を敷き、さらに透水シートを敷設します。その上に屋上庭園の土を入れて植物を植えつけます。
植物の種類により、土の厚さを変えてください。芝生やセダムは厚さ15cm以上、草花、バラなどの低木、野菜などは土厚30cm前後、樹木などは30～45cmが好ましいです。必要に応じて潅水設備などを併用し、土の上にはバークなどを敷設すると風による用土の巻上げ防止や乾燥防止になります。

ご注意：
建物に積載できる荷重には限りがあります。積載荷重条件を無視して大きな荷重のかかる緑化を行うことはできません。建築基準法では、一般的な住宅建築で人が立ち入れる屋上、バルコニーは床の積載荷重が180kgf/平米で構造設計することとされています。大きな荷重のかかる緑化をご検討の場合は、設計士、工務店、ハウスメーカー等に確認し、その建物にあた緑化計画を立てることをお勧め致します。

※5袋以上お買い上げの場合は、送料お見積りとなります。