西洋シャクナゲ:桃色吐息3.5号ポット
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西洋シャクナゲ:桃色吐息3.5号ポット
西洋シャクナゲ:桃色吐息3.5号ポット
ピンクの濃淡の花の対比が美しい鉢植え向き品種

西洋シャクナゲ:桃色吐息3.5号ポット

880円
商品ID:113898
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商品説明

桃色吐息はやわらかな淡いピンクの満開花と、咲きだしの濃いピンクの花野コントラストが絶妙で、どことなく色っぽさすら感じさせる花です。花付が良く成長は緩やかです。

シャクナゲはツツジと同じく、約800種もあるといわれるロードデンドロン属で、日本には古来から豊富な自生種があります。そのほとんどが高山や寒冷地で育つ品種のため、かつては栽培が難しいとされていました。最近、品種改良により耐暑性が高まり、一挙に強健花木となり、現在は庭園樹、街路樹や公園樹としても多く利用されています。花色が豊富で、開花時には大変豪華な花が楽しめます。

タイプ:ツツジ科の耐寒性常緑低木
開花期:4月~5月
栽培適地:東北地方以南
植え付け適期:9~11月、2~4月

栽培方法:
植えつけ適期は秋または春です。蕾付きの苗はなるべく花が咲き終わってから植え替えます。
植え場所は日なたでもよいのですが、強い日光や西日が避けられる場所の方が生育が良くなります。大きな落葉樹の下や家の東側が最適です。
庭植えの場合、根は空気を好むので土に鹿沼土や腐葉土をタップリと混ぜ込み、盛り土をして高植えにします。根鉢の周りを1/3ほど崩し、周りの土になじむようにします。植え付け後水をたっぷりと与えます。大きな木の場合は支柱をします。その後は、土が乾くようであれば1~2週間に一度たっぷりと水を与えます。2年目以降はほぼ水やり不用です。
鉢植えの場合、用土は鹿沼土6割、パーライト1割、ピートモス3割の混合か、花木用の培養土が適します。小苗を植える場合、1年目はマグァンプKを用土1リットル当たり1g混ぜると早く成長します。水やりは、鉢土が乾いたら与えるようにします。暑い時期に与え過ぎると根腐れを起こすので注意してください。
肥料は10月と2~3月の年2回与えます。油粕7:過リン酸石灰2:硫酸カリ1の混合が最適ですが、リン酸とカリの多い配合肥料でもOKです。
梅雨時と9月の長雨の頃に葉に病気が出ることがあるので、ダコニールやダイセンなどの殺菌剤を散布して予防します。春から夏にかけて毎月1回オルトラン粒剤を株元にまくとほとんどの虫が予防できますが、ハマキムシは手で捕殺します。
咲き終わった花はすぐに花の付け根からカットします。タネが付くと、新芽の生長が遅れ翌年の花が付きません。すぐに枝先から新芽が出ますが、新芽の数が多すぎると花が付きにくいので、間引いて2~3本にします。特に木が若いうちは有効な方法です。
植え替えは花後すぐか、または10月~早春に行います。鉢植えの用土はピートモス2、硬質鹿沼土小粒6、パーライト1、川砂または庭土1がおすすめです。庭植えなら花後はなるべく避け、秋か早春に行います。

3.5号(直径10.5cm)ポット植えのメリクロン苗、樹高約15~20cmです。樹高は多少変動します。開花は来年以降となる場合があります。写真は成長・開花時のイメージです。


透かし画像




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