- Aイングリッシュガーデン
- イングリッシュガーデンと言っても、いくつかのスタイルがありますが、普通の住宅に向いているのは、自然に見えてリズムがあるというスタイルです。
同じ植物同じ色彩を繰り返して使う。たとえば、幅60cm長さ3mの半日陰の長方形の花壇があるとします。アルケミラ モリスを使うとしたら、1株だけ植えるのではなく、アルケミラ モリスを2株ずつ、2箇所に配置すると、リズムが生まれます。
- 小型草花は、1種類1色でグループや流れを作るように、数をまとめる。たとえばヴィオラを20苗植えるとしたら、20色、10色を揃えるのではなく、3色に絞り、6+7+7苗とし、同色でグループを作るのです。
- 直立する木の下に草花を植える場合、
植え込みの形が四角形や円形にならないようにし、ドリフト(流れ)を作るように植える。
- 植物のグループをいくつか配置したら、そのグループを結びつける役目として葉の色が銀灰緑色の植物を、やはり何箇所かで繰り返して使う。イングリッシュラベンダー、サントリナ、プラチーナなどがその例です。
- 垂直方向を強調する植物を、アクセントとして配置する。ビャクシンのスカイロケット(Juniperus scopulorum ‘Skyrocket’) のような細長い円錐形のコニファーは単植にし、デルフィニウムやジギタリスのような立体的な穂状花序の草花は、複数株を植えると効果的です。
3.センスを光らせる
たとえばあなたが、「可愛い」がお好きだとします。それでも大人になれば、ピンクの小花柄のブラウスに、ウサギの絵柄の黄色いスカートに、

犬の顔のバックルのついた靴をはくことはないでしょう。too muchは、ファッションをだいなしにします。
わたしらしいファッションを着こなすということが、好きなものを片端から身につけることを意味しないことは、どなたもご存知です。主役の1点を決めたら、それをいかに引き立てるかにセンスを使う。庭やベランダも同じです。好きなもの、わたしらしいものを、やたらと詰め込んではいけません。
あなたの空間の主役を決めたら、主役を生かせない脇役たちや、スタイルにそぐわない小物たちの参加する余地はありません。その代わり、主役を引き立てる植物、アクセサリー、小物類が必要になります。前号の1.Bで蓄積したデータの中に、きっとあるはずです。ああ、あれがぴったりと思いついたら、園芸ネットで検索してみてください。