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6月の栽培ガイド

梅雨対策

6〜7月の梅雨の頃。育ち始めた植物にとって一番の試練となるのがこの季節。工夫して上手に乗りきりましょう。

高温多湿になると、病虫害が発生しやすくなります。普段から水はけや通風を良く管理することが大切です。

水はけの悪い庭は、畝状に土を盛り上げて植物を植えれば通風と水はけが良くなります。まとめ植えする場所に10センチ程度の土盛りをして周囲をレンガなどで囲えばレイズドベッドと呼ばれる花壇になり、美観の点でも優れます。高低差をつけて乾燥に強いものを上に、湿気を好むものを下に配置してひな壇状にすると良いでしょう。

苗類の植えつけの際には、深植えしすぎないこと。もともとの鉢土の高さと同じ高さになるように植えつけましょう。接木苗は、接いだ部分が地面の上に出るようにします。

また、密植は避けます。植物は梅雨の頃から一斉に成長を始め、葉が混み合って風通しが悪くなります。混みすぎたところは間引きしたり、枯れはじめた下のほうの葉を摘み取り、雑草もこまめに取り除きます。また、背の高くなる植物は一気に育って倒伏しがち。地面についた葉に土がつくと病気が発生しやすいので、早めに支柱を立てておきましょう。

雨にたたかれた土が飛んで葉裏につくと、病気の元になります。地面が露出している場所には、腐葉土や藁を敷いて(マルチング)カバーしましょう。マルチングは真夏の乾燥対策にもなります。または、早めに草丈の低いグランドカバープランツを植えておくのも良い方法。「庭は地面を隠すと美しく見える」といわれますが、一段と素敵になりますからぜひ試してみてください。

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