ブルーベリー：貯水機能付きプランターで栽培する！2種栽培セット

自家栽培のブルーベリーは、新鮮でジューシーな味わいと収穫の楽しさ、そして食の安心感が得られますね。ブルーベリーは比較的コンパクトな大きさで実を付け、管理できる果樹です。
初めてブルーベリーの鉢栽培にチャレンジする場合、気を付けたいのは酸度調整と夏場の水切れ。ブルーベリーは根が浅く細いので、乾燥には十分気を付ける必要があります。そんなブルーベリーの特性をカバーした「貯水機能付きプランターで栽培する！ティフブルー、ホームベル 2種栽培セット」は、ブルーベリー用に酸度調整済みの専用用土と専用肥料、そして夏場や数日の不在による水切れをカバーする頼もしい貯水機能付きプランターをセットでお届け致します。苗木は受粉の相性がぴったりなティフブルーとホームベル。どちらも比較的暑さに強いラビットアイ系で、育てやすく甘みのある品種です。関東以南九州までの一般地および暖地に向いたセットです。

セット内容：
ティフブルー5号ポット× 1
ホームベル5号ポット× 1
ブルーベリーの土12リットル入り× 3
ブルーベリーの肥料　500ｇ入り（6-5-5）× 1
貯水機能付きプランター：楽々菜園 深型750× 1

□ティフブルー5号ポット
ティフブルーはラビットアイ系ブルーベリーの代表的な品種のひとつ。比較的暑さに強い暖地むき品種で、関東以西の太平洋側でも庭植えで夏越しをさせることができます。夏の間もよく成長します。九州まで栽培可能です。自家受粉しませんので、必ず品種の違うものを2本以上一緒に植えてください。ティフブルーは強健で木が直立します。果実が大きく、糖度が高くて香りのよい品種。ラビットアイ系のなかでも暑さに強く、7月下旬から8月末に成熟する中生～晩生種です。

□ホームベル5号ポット
ホームベルはラビットアイ系ブルーベリーの中でももっとも家庭での栽培向きに普及している強健で育てやすい品種です。果実はやや小さめですが、豊産種でたくさん実をつけ、甘い品種です。収穫は7月半ばから8月半ばの中生～晩生種です。比較的暑さに強い暖地むき品種で、関東以西の太平洋側でも庭植えで夏越しをさせることができます。夏の間もよく成長します。九州まで栽培可能です。

栽培方法：
日当たり、水はけのよい場所で、弱酸性土に植えてください。ピートモスやブルーベリー専用土など、土壌を酸性にする用土を混ぜて植え込むとよいでしょう。植え付けの際に堆肥や腐葉土をすきこみます。肥料は3月と収穫後に速効性化成肥料を、12月に緩効性有機肥料を施してください。夏場の乾燥に弱いので、鉢植えの場合は用土の表面が乾いたらたっぷりと水遣りします。庭植えの場合は、夏場乾燥防止のため、根元に腐葉土などで厚くマルチング（覆うこと）するとよいでしょう。

樹高や樹形はお届け時期により多少変動します。特性上、横に広がっている樹形の場合もございます。お届け時期により結実が終了している場合がございます。写真は成長・結実時のイメージです。また、初夏～秋以降のお届けは虫食いや斑点、葉焼けや黄変などにより葉がきれいでない状態の場合がございますのでご了承くださいませ。
※商品のお取り寄せに数日かかる場合がございますのでご了承くださいませ。

□ブルーベリーの土12リットル入り
ブルーベリーに適した酸性にpH調整された専用用土です。また、ブルーベリーが好むイオウ成分を配合し、葉色を良くするマグネシウム入りの専用肥料も配合。ピートモスが保水性を高めます。

主原料：ピートモス、赤玉土、鹿沼土、イオウ加工砂

1袋12リットル入りです。

□ブルーベリーの肥料　500ｇ入り（6-5-5）
ブルーベリー専用に開発された肥料です。
ブルーベリーに最適な酸度ペーハーに調整された肥料が苗木を丈夫に育てます。プロも使う専用肥料です。
酸性土壌では流亡しやすい、マグネシウムを配合してあります。
有機素材の魚粉・油粕が栄養分を安定供給します。

主原料：チッソ(N)６：リンサン(P)５：カリ(K)５：マグネシウム　２

○使用方法
株元から2～3cm離して適量を与えます。植え付け、植え替えをしてから2週間後を目安に与えて下さい。

※肥料効果は約2ヶ月です。

1袋500g入りです。

□貯水機能付き野菜プランター：楽々菜園 深型750
楽々菜園は底面貯水スペース付きの大型プランターなので、旅行や夏の暑い期間の栽培管理にも安心。水やりの手間も軽減されます。側面にサイドスリット、オーバーフロー・給水穴、止水・排水穴がついているので、土と水の間に空気層が確保され、根腐れの心配もありません。



材質：ポリプロピレン　
サイズ：長さ75.4cm、奥行き32.4cm、 高さ32.4cm　
土容量：40リットル
色：サラダグリーン
日本製

支柱フレーム付き
（適応支柱サイズ：センター支柱直径11mm×2本、サイド支柱直径8mmｘ8本）

使用方法：
鉢の底面に鉢底石や赤玉土は使用しないでください。土をしっかり内部につめて植えつけます。鉢の側面下部についている給水穴から貯水スペースに水を入れてください。
植え付け直後は土のミジン（粉状の細かい土）が落ちて貯水スペースに泥がたまる場合があります。その場合はポリ栓を取り外し給水穴から水を入れて洗い流してください。
貯水機能をご利用されない場合は、ポリ栓を取り外してご利用ください。