ミニバラ：ドリーム・ラバー大苗6Ｌポット

第4回国営越後丘陵公園香りのばら新品種コンクールで銀賞を受賞した、素晴らしい芳香のミニバラです。多花性で数輪の房咲きになり、半横張り性の株は分枝が良く、コンパクトにまとまるため、鉢栽培には最適です。ラベンダー系の品種の中では耐病性に優れており、うどんこ病、黒点病への耐性が強く、またラベンダー系に特有の高温期の生理的な落葉現象が見られないため、夏過ぎでも葉をしっかりと付けています。ラベンダー系のミニチュア・ローズとしては最強健の品種で、初心者でも容易に栽培できます。イギリス・1998年・Colin A.Paerce作出

花色：ラベンダー
花形：小輪ポンポン咲き
開花期：四季咲き
樹高：70cm
芳香：強香
用途：花壇、鉢植え

栽培方法：
鉢植えの場合は5～6号(直径15～18cm）で、土がたくさん入る深めの鉢が適しています。赤玉土6対腐葉土4を混ぜ、発根促進のためにミリオンまたはハイフレッシュを小さじ2杯ほど混ぜて植えつけます。鉢植えの場合、元肥は土に混ぜないでください。
接ぎ木部分は地面の上に出して植付け、また、株周りはわらなどでマルチングし、保温してください。
水切れしないように注意し、置き肥として固形肥料を5～6個土の上に置き、月に1回取り替えます。追肥として液肥を規定倍率に薄め、芽の伸長にあわせて、株周りに何回かにわけて行ってください。
3月から11月はうどん粉病やアブラムシなどがよく発生しますので、月1回は薬剤で防除してください。
12月から1月に剪定してください。また、鉢植えの場合は根詰まりしやすいので、年に1回冬の休眠期に鉢から根を抜き、古い土を落として根をほぐし、新しい土に植え替えます。

お届けするのは大苗6リットルポット植えです。
写真は生長・開花時のイメージですが、お届け時点ではまだ苗木ですのでご了承ください。