苗から育てる緑のカーテン栽培セット：宿根アサガオケープタウンブルー*

窓1枚をしっかり遮光できる「緑のカーテン」用の大型プランターに、軒まで届く幅90cmのネット、緑のカーテン用の培養土、肥料、そして緑のカーテンに最適な植物の苗をセットにしてお届けします。お届け後すぐに栽培をスタートできる便利でお得なセットです。

プランターは土容量38リットルのたっぷりサイズ。2株の栽培に最適です。ネット付きで、下はプランターの縁に留め具で装着できます。上部はサッシ枠や軒下の壁面などに留めて下さい。底部は少し高くなっていますので、マンションのベランダに設置した場合も、夏場のコンクリートの照り返しから根が守られる構造です。
土は緑のカーテン専用に開発されたもので、水切れを嫌うつる性植物に合うように、従来の土より保水性をアップした配合。夏の暑さに強い培養土です。また、土中温度を下げる効果のあるキシリトール成分と、植物の生育を助ける鉄力アグリが配合されています。元肥となる緩効性肥料入り。

ケープタウンブルーは花の色変わりが大変美しい大輪房咲きのアサガオです。西表（イリオモテ）アサガオまたは琉球アサガオとも呼ばれる宿根性の品種で開花期が長く、花数も大変多いのが特徴です。花の色は朝は深いブルーで、午後からピンク系に変化します。
一般に宿根アサガオは開花が7月末～8月からと遅めですが、この品種は早ければ6月末頃から開花し始めるように苗を作りこんでいますので、初夏から長く花を楽しむことができます。秋遅く、11月の霜が降りる頃まで毎日咲き続けます。
1房に最大10輪くらいの花をつけ、毎日次々に開花します。秋になると花がしぼまず夕方まで咲き続ける終日咲きとなり、より美しい花色の変化が秋遅くまで楽しめます。
非常に成長が早く、草丈は10m以上にもなる強健な品種。生垣や大型トレリスにおすすめです。
宿根性ですが、地植えで冬越しできるのはマイナス5度以下にならない温暖な地域のみです。暖地では地植えのほうが開花数が多くなります。冬に霜が降りる場所では敷き藁などで根元を防寒してください。

セット内容：
緑のカーテンプランター85型：85cm×31.5cm×高さ25.5cm、ポリプロピレン、ネット留め具付、容量38リットル　1個
軒下栽培用ネット：幅90cm、高さ270cm　1枚
グリーンカーテンの土14リットル入り　2袋
鉢底土3リットル入り　1袋
置肥：プロミック（いろいろな植物用）150g入り　1袋
ケープタウンブルー3.5号ポット苗　2株
鉢底ネット（20×30cm）1枚（カットしてご利用ください）

栽培方法：
緑のカーテンプランターを南側の軒下に設置し、ネットをとりつけて軒またはサッシの上部枠までセットします。プランターに鉢底石を敷き、グリーンカーテンの土をプランターの縁から3cm下まで入れて、肥料を少量混ぜます。
苗を2株間隔をあけて植え付け、ジョウロなどでたっぷり水遣りします。
遅霜のおそれがある場所では、ビニールなどをかけて保温します。
水切れさせると花が咲かなくなりますので、鉢植えの場合は注意してください。
肥料食いなので、開花開始後は週1度液肥を施します。
冬季は根元まで刈り込んで室内にとりこむか、根元を敷き藁・盛り土で保温してください。

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